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2020.09.26

【SDGs:海外も巻き込み必要ある南氷洋捕鯨】(100万頭の4%は4万頭)

「官僚」と「政治家」両方のお立場のご経験、政治家として数々の要職をこなされた中山恭子先生と、実情が伝わってこない捕鯨について対談しました。

中山先生によれば、菅政権の「前例主義や縦割りを壊す」という政策は、これから官僚主体ではなく、「結果を出すアメリカ式」になるという良い話を休憩時間に伺いました。

例えば、車の会社に例えるならば、社長が「良い製品を作って輸出多くなる車を作る」、と方針を立てたら、従業員はそれに、どうやったら実現できるかに向けて知恵を絞る。

今までの日本の体制は官僚(従業員)が「外圧が強まるから、輸出やめましょう、承認をお願いします!」と社長(政府)に承認をもらっていたことになる。

IWCを脱退して、商業捕鯨が再開したのにも関わらず、クジラがどうして身近な食材になれないのか、絶望視される関心高い方々が多い中、私ができる範囲で有識者の知恵を集めて、対談の中で実情と打開策を紹介させていただいています。

日本政府、官僚、そして税金を生み出している国民にとって、産業の発展と食確保において国益を生み良い方向へ行くよう、気持ちを込めて話しております。
【夢を紡いで #134】IWCを脱退しても、鯨が私達に届かない理由-八木景子氏に聞く[桜R2/9/25] - YouTube

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