NEWS 最新情報
2017.09.25
【世界王者キックボクサー:佐藤嘉洋さんのドキュメンタリー映画感】
************************************************************************
<佐藤嘉洋さん>
世間にあるすべてのドキュメンタリーは、「なるべく客観的に表現しようとした主観的」意見なのです。
************************************************************************
全く同感。主観のないドキュメンタリー映画は存在しない。
それを理解した上で少なくとも「ビハインド・ザ・コーヴ」は<双方の意見を半々(時間的な尺、質問数のバランスなど同等に)聞き、コントラストで質疑応答形式で見せる事>を実現させた。あとは観た人が考える。
問題は、どう発信するかだと思う。
発信力を強化させたければ、反捕鯨家がしてきたことを真似すればいい。嘘でも本当に見せかけられるトリックに長けている。
それをするか、しないかはモラルにも関わって来る。