報告が遅くなりましたが先日、農学博士の小泉武夫先生が会長を務める「クジラ食文化を守る会」で上映会イベントをしてくださった。
リクエストに応えて＜1時間バージョン＞での上映。

まさか、農学博士の小泉武夫先生が主催してくださる日がくるとは思ってもみなく夢のよう。

３年前、私が長崎の鯨のフォーラムで事前申し込みをしていたのにもかかわらず、会場に入れなかった事を会う度に気の毒がってくださる。私的にはもはやネタにしてもらっていいと思っている。（笑）

どうしても鯨の世界は閉鎖的で長年関わってきた人たちだけのものとしたがる習慣を持っている人が一部いるとのこと。
そんな中、石巻魚市場の須能社長は石巻出身ではく福島出身と聞いて驚いた。
捕鯨は一部地域のものだけではないし、一部のひとだけのものではないと意識の改革が求められている。それができなければ「日本の食文化でない」と海外から批難が強まるばかりか国内からの理解も減り衰退する。

捕鯨問題は、知れば知る程、いろいろあるなぁ、と日々感じている。