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2016.12.09

【読売新聞かお欄&朝日新聞ひと欄】

11月25日:読売新聞かお欄
12月8日:朝日新聞ひと欄

遅くなりましたが両紙が似たコラムで掲載してくださいました。
よく「反日メディアに出た!」、「右メディアに出ないほうがいい」、など聞こえてきますが、捕鯨問題はカテゴライズできない政治、経済、環境、プロパガンダなど広く深く難解な問題になってしまった思っています。 こういった背景を背負ってしまっている捕鯨問題に両メディアで扱ってくださったことは大変意義あることだと思っています。

ニューヨークでは本作を"右派"マイケル・ムーアのような映画だと映画紙で紹介されましたが、ホワイトハウスの事をアメリカ人が伝えると「左」、日本人が伝えると「右」、となるのだな、と改めて 『本質を語ることを避けようとする傾向』に危機感を覚えています。

自分の祖国を大事に思うことは当然なはずなのに、アメリカで国旗をお店などでよく目にしても何も違和感はなく逆に日本で国旗が飾ってあるお店や地下鉄を目にしたら不自然だな、と思うところが自分自身の中にもあり「どうしてこうなってしまったのだろう」と考えさせられています。

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