鯨の解体を見学してきました。
千葉県南房総市和田町には捕鯨基地があり、外房捕鯨株式会社さんでは、鯨の解体を一般の方に公開しています。毎年決められた捕獲頭数26頭を6月20日から行っており、いつ揚がるかわからない、いつか見学してみたいと思っていたところ今年は、あと残すところ6頭、という段階でタイミングよく見学できました。

私の父の実家は、千葉県南房総の館山にあり、小学校の頃は毎年夏休みになると8月丸々、南房総の自然の中で過ごしておりました。大人になってあまり行ける日数がなく、今年は13日に１日だけ館山にお墓参りに行く予定にしていたのですが、なんと前日の12日に捕獲の情報、ピンポイントで13日、鯨の解体見学、お墓参りを同日にできることに。

南房総と南紀はとても繋がりが深く、同じ地名（白浜、勝浦など）が存在します。
そして、外房捕鯨株式会社の社長さんのお名前は庄司さん。太地町では庄司家というのは由緒ある捕鯨の家系のお名前です。
解体見学の後は、歩いてすぐのところにある道の駅和田浦のWA•O!さんへ立寄り。私の映画の中で映像を使用させていただいている給食を出してくださいました。
皆さん、エネルギッシュな方ばかり。

和田浦にはシーシェパードもドルフィンプロジェクトもいません。