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2016.05.24

【「ザ・コーヴ」は拡散され続けている】

カンヌ映画祭の期間中、町のあちこちで「Hollywood Reporter」「Variety」「Screen」といった映画の大手情報誌が配られています。添付の写真は昨年、最大手情報誌Hollywood Reporterです。

書かれていたのは「ザ・コーヴ」にひっかけて日本批判です。
日本国内では気づきにくいですが海外ではまだまだ、拡散され続けています。
リック・オバリが今年、初めて入国拒否をされましたが、それは目に見える日本国内だけのできこと。

これを止ますには、世界に対して日本の行っていることが
1)違法でないこと
2)鯨類資源が豊富であること
3)捕鯨が環境破壊していないこと
を訴え続けていかないと誤解され続けています。
今後も捕鯨に対する批判映画は準備されています。

日本は国際裁判で相手にされないから、と最初から諦めてしまいがちですが、IWCや「ザ・コーヴ」に対して「訴訟を起こすこと」で真実が伝えられていく手段ではないかと思っています。

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