ご報告遅くなりましたが、先週、水産ジャーナリストの授賞式に出席してきました。
表彰状を頂くのは小学校の運動会以来。

水産ジャーナリストの会特別賞という、これまでなかった賞を満場一致で決めたと聞き、とても感激しました。
私自身は文章を書くのが大の苦手なので、筆で食べていく事がことができる方々のことを別の世界に住む人のように感じ、非常に尊敬しており、今回はその尊敬するジャーナリストの方によって、このような賞を頂けたということを大変不思議に、また光栄に思っております。

私は映像、という方法で出来事を伝えようとしましたが、ベースは「ものを書く」ジャーナリストの方々が作る資料がなければできない、また、報道してくださらなけば伝わらない。
それぞれの出逢いがあってのことだと思っています。

写真は今回の表彰状とアメリカ西海岸にある創刊100年を越えているRafu Shimpoという日本人向けのバイリンガル新聞です。
つい先日知ったのですが共同通信さんの「ビハインド・ザ・コーヴ」の記事が掲載されていたとのことです。

特にアメリカ西海岸はハリウッドスターを広告塔に愛護団体の活動が活発な地、また、「ザ・コーヴ」の舞台の地である太地町からも多くの方が移民されています。さぞ悔しい思いをしている方が多いだろうと察しますが「日本から発信していますよ」というのが伝わっていたようです。
今後も自分なりの方法で尽力していきたいと思っています。